老いてなお華やかなのは、イタリア男性とて同じことです。
友人のミラネーゼの父親(72歳)なんて、今が人生の春もいいところといった幸せな毎日をすごしています。
40年以上も前に妻を亡くしたシニョーレは、長きに渡り特定のパートナーなしの「男やもめ」の生活が続いていました。
大企業を停年後、同社に請われて相談役となり、非常勤務についている彼は、クラシック音楽鑑賞と孫のお守りが趣味の日々。
彼にはひとり息子がいて、7歳と5歳の男の子を持っています。
近所に住むこのひとり息子の家を訪れるのが、なによりの楽しみ、というわけです。